SMLT
CISCOじゃ出来ないなのか???
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カナダのノーテル・ネットワークス独自のリンク・アグリゲーション機能「MLT」(multilink trunking)の拡張仕様。複数のスイッチ間でMLTが使え,論理的には1台のスイッチとして扱える。スパニング・ツリーの代替技術として使え,ループの発生を抑えられる。
高速で止まらないネットワークを実現するには,ERS8600が備える独自の冗長化機能「SMLT(split multi-link trunking)」が適していたという。SMLT機能を持つ複数のスイッチを連係させると,帯域を増やせるほか,障害が発生したときにスイッチを切り替えて,接続性を維持できる。切り替え時間は1秒以下だ。
冗長性を持たせるには複数の経路を用意したうえで,ループを防ぐ「スパニング・ツリー」を導入する方法が一般的だが,「その場合は冗長経路が(通常時は)使われない。SMLTでは冗長性を持たせて帯域も2倍になる。投資の成果が得られる」(杉本准教授)。
目的:新病棟の稼働を契機とした帯域の増強
システム:ノーテルのレイヤー2/3スイッチ
導入時期:2007年10月から
効果:冗長化されたシステム構成により,業務を止めることなく交換作業を進めた
●病院プロフィール 所在地: 滋賀県大津市
病床数: 608床
職員数: 約650人(2007年5月現在,事務職員は除く)
●ネットワーク・プロフィール 4台のレイヤー2/3スイッチをノーテルのSMLT技術で冗長化。病棟の各階に置かれたレイヤー2スイッチとギガビット・イーサネットで結ぶ。